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北限の珈琲栽培記録

今の温室6

カトゥラとブルボン・アマレロ

左がカトゥラ、右下がブルボン・アマレロ、かなり成っています。約10kgほどの収穫がありました。実は黄色ですが味は同ほぼ同じです。

左のカトゥラを収穫したものが右下写真、約4.5kg。

カトゥラ収穫

カトゥラの収穫実。綺麗な赤です。

2013年6月11日のブルボン・アマレロの収穫をしました。実の成は良く約10Kgの収穫です。左写真の中で黄色い実です。

赤い実はカトゥーラこちらは約3.5Kg、温室全体の収穫量はまだ4分の一程です。これから果肉を手作業により除去。甘い果肉(ペクチン状)がついたまま乾燥させようとおもっていますが、この季節ですので湿度が気になります。

人口温熱乾燥

毎日収穫したものは天日乾燥と人口温熱乾燥(50℃)を交互に行います。日本は梅雨入のため、僅かの日光も逃さず、干します。


テピカ種の計量

テピカ種の計量、5.3kg。ブルボン種も一部入っています。

ミュシュレージの発酵

ミュシュレージ(ペクチン状の果肉)を発酵させて取り除くため発酵槽で1日ほど水に漬け込む。これを水洗いすると綺麗にヌメリが取れる。さらに乾燥させる。この方法を水洗式(ウォッシュド)精製法と言っている。右の右の計りはペクチン状の果肉取らずに乾燥させたもの。

天日乾燥 天日乾燥

少し天日乾燥進んだもの1.5kg  乾燥後2.5kg

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