ワールドバリスタチャンピオンシップ2006速報

竹元さん堂々の10位に入りました。

 

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WBCベルン大会中間報告』 

                                         SCAJバリスタ委員

                                       チームジャパン 根岸

本日ワールド バリスタ チャンピョンシップ ”ベルン大会”がスタートいたしました。 

参加40カ国40名のバリスタで厚いバトルが始まりましたが、本日は予選1組で20名のトップを切って我が日本代表の竹元さんが登場しました。日本から沢山の応援団が駆けつけ見守る中、最初の15分の準備では調整に一寸緊張が見えましたが、本番がスタートすると、スマイルでテンポの良くはっきりとした説明で、完璧なショットを見せてくれました。競技時間もほぼ15分フルに使いトップバッターとしては最高の出来といっていいでしょう。今日の20名の中で上位は間違いないと思いますので、残す明日の20名の結果で決勝進出(6位)となるよう応援とお祈りをお願いいたします。

又、山田委員は、感応の審査員として、加藤委員は技術審査として各5名の審査を行い、明日も各5組つつ行う予定です。 

まずは皆様お疲れ様でした。

竹元さんは明後日の準備もお忘れなく。

 

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予選(ベスト10)

(順位)(参加国)   (選手名)      (得点)

1位 カナダ      Sammy Piccolo   

2位 デンマーク    Klaus Thomasen  

3位 アイスランド   Ingbjorg Jona    

4位 スウェーデン   Anne Lunell     

5位 イギリス     James Hoffmann    

6位 アメリカ     Matthew Riddle    

 

7位 ニュージーランド Luciano Marcolino 727.50

8位 オランダ     Rose Van Asten    722.50

9位 ロシア      Tatiaana Elizarova 709.50

10位日本      Shunichi Takemoto 698.50

 

 

ファイナルの結果

決勝(ベスト6)

(順位)  (参加国)   (選手名)   (得点)   (予選の順位)

1位    デンマーク  Klaus Thomasen 809.50   2位

2位    カナダ    Sammy Piccolo  746.00  1位

3位    アメリカ    Matthew Riddle  727.00   6位

4位    スウェーデン Anne Lunell    676.50   4位

5位    イギリス   James Hoffmann  669.00   5位

6位    アイスランド  Ingbjorg Jona  658.50   3位

 

ジャパンバリスタチャンピョンシップ3度の挑戦で並居る強豪を破り新日本チャンピョンに輝いたのは2ヶ月前のこと。

今度は世界を舞台に40ヶ国のチャンピョンと堂々と戦い、初挑戦でベスト10入りを果たしました。

     おめでとうございました。  

  そして、ご声援ありがとうございました。

私はファイナルに進めるのではないかと期待はしていましたが、今年の出場選手のレベルは今までになく高く

2回〜3回の出場者も多くいました。

初挑戦でベスト10入りは、日本のレベルの高さを実証し、来年の東京大会がとても楽しみなってきました。

今大会は出場選手、観客数も最高で、とても盛況な大会でした。閉幕いたしましたが、進行で多少の問題点もあり

次回東京では我々が修正し完璧なWBC大会にしたいと思います。我々バリスタ委員そしてSCAJ委員をはじめ多くのボランティアの協力の下、是非来年の東京大会を成功に導けるよう協力をお願いいたします。

 

根岸委員より以上の報告が入りましたので関係する皆様へご案内いたします。

とむとむ   バリスタ委員  小池 康隆

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