ベトナム農園視察 ダラット〜バンメト−トへの旅 NO

2011・11・15〜11・18日

  NO1ホーチミン空港待ち時間からダラット市

  NO2朝食後ダラットのコーヒー栽培地の工場へ

  NO3ダラットのウェットミル精製乾燥工場

  NO4ダラットの生産地 でもアラビカも多い

  NO5つぎの移動はバンメト-ト へ

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このウェットミル工場はアラビカ種ののみ精製している工場ですが周りにある農園ではロブスタ、アラビカ混在で植えてあった。

収穫は見た目と位置ですぐアラビカ種と分かるのだろう別々に判断し収穫していた。

左の写真は落差は30m程あり 水洗でで流す最終の水を貯めている貯水槽と聞いたが 最終もかなり汚れている。この水を地中に吸わせさらに浄化していると聞くが ため池もすぐ汚れるだろうと思う。

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アラビカ種の収穫風景、ご婦人は日焼けを特に嫌うらしく こんないでたち、バイクに乗る時もこんな感じ、下草と落ち葉を取り去りビニールシートを下に敷いてそぎ落としていた。ここの農園は完熟豆だけを摘み取っていた。われわれが見ていたので意識してのことかもしれない。

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ロブスタ種のチェリーがいっぱい

実の付きはすごい

1粒ずつはアラビカより小さいが 群生してなる様はロブスタの勝ちと云う感じ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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左のロブスタは赤実になっていて収穫OK

綺麗なものです。

ただ収穫時期をコントロールしていると聞いていたがコーヒーも植物耳はないのか自分任せに花が咲いたのだろう 早く焦るやつ(木)もいる。

 

緑実混在の場合は引き取り値が半額になると聞いているが農園により混在で収穫しているところも多い。特にロブスタは大ざっぱに見えた。

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アラビカ種 ロブスタ種混在で植えてある畑

奥のほうはロブスタが多く手前の空き余地にアラビカが植えてある。

ただ商売上の慾目がある部分ははっきり言ってなかったが 最近アラビアが値上がり著しかったので ロブスタの合間に所狭し と植えてあった。

 

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この木はコーヒーの木の一種だそうだが木が大きく葉っぱもでかい

エクセルサと云っていたが初めて見た。

チェリーはアラビカとあまり変わらない、この時もいっぱい実はついていたが まだグリーン色だったので目立たない、

これも精製している生豆サンプルがあったが飲んでは美味しくないと言っていた

 

 

 

 

 

 

 

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エクセルサは

大きい葉っぱの合間にチェリーがいっぱいついている、見た目はコーヒーチェリーそのものですが葉っぱが大きすぎて全体はコーヒーとは思えない立ち姿、なんか変だよ

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見てくださいこんなに大きいコーヒーの葉

ロブスタもアラビカより大きいが、さらにはロブスタの比でもありません。びっくりですよ、リベリカ種よりも大きいようです。

 

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