ウィーンカフェ視察と感動道草物語

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ウィーン上空へ

10月15日ニースを飛び立った飛行機は折からの台風を突き抜けアルプスをまたぎウィーンにやって来た。飛行機の窓より眺めると市街が見えました。憧れのウィーンだ、昔の映画であった、「あれがパリの灯だ」を見ている気持ちだ。凄い感激でした。

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カフェ視察に出かける朝に市電を見ました。日本とあまり変わらないが、車窓よりみる景色は全然ちがいます。一つ一つの石作りのビル、ビルのあちこちにある彫刻像、モニュメントなどだ、日本では見ない街の博物館ですね。カルチャーショックとはこんな事を言うのだなと

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このビルはコーヒーマシンで有名なドイツのWMF社のウィーン支店が入っていました。入り口の男女の銅像が時代を想わせて何か、歴史か、美術の勉強に来たのか、そしてコーヒーの勉強と視察に来たのか、分からなくなってきました。

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ドナーの泉

Der Donner-Brunnen

ゲオルグ.ラファエル.ドナーが1739年にこの泉を作ったが、その中心はプロヴィデンテイア(予想)を人格かした像である。

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グラーベン通り

三位一体記念塔のある通りでかつて市場の有ったこの辺りは12世紀に市街拡張に当たりローマ人の城塞をめぐる濠(グラーベン)を埋めた所からこの名がついた。車は通らないが2頭だて馬車が通る 日本には無い風景。近くにはオープンカフェもある。

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ピアレステン修道院

デイナーのため立ち寄った修道院は巨大な建築物でした。1698年にこの修道院の礎石はハプスブルグ家の支配者、皇帝レオポルド一世が置きました。この教会の設計は大変重要な建築家ルカ.ヒルデブラントの手によるものです。訪れた当日は夜で暗い為外観は撮れませんでしたが内部の一部です。この地下にワイン倉庫を利用した大きなレストランがあります。レンガのトンネルでした。ピアリステンケラーといいます。

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ピアレステン修道院のパイプオルガン

修道院の二階と言ってもビルの四階ほど壁伝いに登った所にパイプオルガンがありました。そこの神父さんでしょうか我々のために特別に演奏して頂きました。場所が修道院だけに神妙に緊張感が伝わる中 感激いっぱいに聞きました。大変貴重な体験でした。

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ウィーンの教会と名所歩き

ピアリステンケラー

ピアレステン修道院の地下にウイーンはもとよりオーストリアで最も美しいと言われるレストランがありました。「ワインケラー体験」を致しました。まず帽子をかぶります、偉い方はナポレオンの帽子、続いてキャップテンのとか、笑い 皆それぞれです。この格好でワインで乾杯をしました。最高に楽しく幸せでした。特にレデイファーストの国 女性は幸せ満開でしたでしょう。案内役のボーイさんがこれまたハンサムでした。