トネビーンズの精製法(水洗式)

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脱穀パンチ       ふるい

ここでトネビーンズの精製から焙煎までを紹介しましょう収穫風景は後日紹介するとしまして、ここでは以前に記録した、脱穀、焙煎をご紹介しましょう。コーヒーチェリ−には果肉が有りそれを水で発酵させて除去する方法、いわゆる水洗式精製法でおこないます。果肉を除去されたコーヒー豆を天日で1ヶ月程干します。これをパーチメントコーヒーといいます。更にこれを脱穀し、グリーンコーヒーを作ります。この状態をフォトにて紹介しているところです。生産国のように機械がありませんので、輸入生豆の入っている、麻袋にパーチメントコーヒーを入れ大ハンマーでたたく方法です。

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飛ばし         上がり

10分程たたくと、パーチメントとグリーンコーヒーがわかれます。そこでパーチメントを吹きとばす、そしてふるうこれを通称脱穀パンチ、と、飛ばしと言っている。いよいよ、焙煎出来る準備が出来ました。ここで500g型のオリジナル焙煎機の登場です。トネビーンズをいかに美味しく焼けるかを突き詰めて製作しましたので、当然グッドです  。ここで、このトネビーンズをサイフォンで入れて飲むわけです。これも最高に美味しく、また究極の贅沢ではないでしょうか。今、

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2001年1月17日今年は手剥きの脱穀としました。間もなくのめます。左のガラス瓶は2000年産のニュークロップ右下は3年前のオールドクロップです。写真をクリックすると大きくなります。

 

      2000年のトネビーンズ

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