2000年収穫トネビーンズ

 

 

 

image001

天日乾燥中のパーチメント

 

 

今年の4月から6月まで収穫したトネビーンズコーヒー、果肉を除去し、発酵させ、水洗した後この写真の様に乾燥に入ります。このところの真夏の日差しでまたたく間に乾燥しました。この殻をかぶった常態のコーヒーをパーチメントコーヒーといいます。生産地からの輸入はパーチメントでは出来ません。

 

 

 

image002

パーチメントとグリーンコーヒー

 

 

上のボールに入っているのが、パーチメントコーヒーで、脱穀したものが下のグリーンコーヒーです。生豆で取引され輸入されるコーヒーはグリーンコーヒーしか出来ません。もちろん、コーヒーチェリーでもできません。でもとむとむ ではコーヒーチェリーの収穫はできます。

 

 

 

 

 

image003

焙煎仕立てのトネビーンズ

 

 

 

焙煎後のトネビーンズです。2000年の記念すべき時に、収穫された自家栽培の日本のコーヒーが飲めることは贅沢極まりない感動を覚えます。と、共にこれが男のロマンだとも思います。まあ自己満足かもね! インターネット販売に限りギフト注文の内、利根豆達物語に20%のトネビーンズをブレンドしたものをお送りいたします。

 

 

 

 

image004

男とロマン??

 

 

 

 

2000年ニュークロップ早速入れて飲みました。温室は利根川のすぐ側に有りこの地質は利根川が運んできた堆積土です。日本の中心部の山々からその自然のエキスを運んできたのです。その土壌から養分を吸い取ったトネビーンズ、思っただけでも味は深い。世界に負けないストリクトリーソフトです。

2002年産

トネビーンズ

image008

アップ写真

今年のコーヒーチェリーの収穫は6月23日に行いました。約20キロの収穫はずしりと重いが10年程前からすると5分の1程になりました。温室と言う狭い空間が悲しいのですが茂りすぎを修正するため木を短く切ってしまうカットバックを行うためです。

image009

乾燥したコーヒーで殻付きのものをパーチメントコーヒーと言います。今回は収穫量も少ないため手で一粒ずつ殻を剥きました。

ここまでくると愛しいそして可愛い。すぐ焙煎し飲んでしまうのに心が踏み込めない。でも10月1日に焙煎し試飲し販売しました。

トネビーンズ1杯価格

ニュークロップ100%¥600

トネビーンズブレンド ¥450

 

トッ 

 

 

今の温室TVで紹介